好きな人の余命通知書が、届いた日のこと。
青春・恋愛
完
10
矢田川いつき/著
- 作品番号
- 1718117
- 最終更新
- 2024/02/26
- 総文字数
- 17,704
- ページ数
- 1ページ
- ステータス
- 完結
- いいね数
- 10
- ランクイン履歴
-
総合25位(2024/03/04)
青春・恋愛6位(2024/04/03)
- ランクイン履歴
-
総合25位(2024/03/04)
青春・恋愛6位(2024/04/03)
※注:当たり前ですが、フィクションです。
- あらすじ
- ――余命通知書。
ある日、自分にしか見えない封書で、自身の死因や死ぬ月日が書かれた通知書が届く。
そんな都市伝説を目の当たりにした、山口朋文のもとへ届いたのは……恋心を寄せている幼馴染、海野朋香の余命通知書だった。
この作品の感想ノート
好きな人の、命の終わりを知ってしまう……とても苦しいですね……
そこからのトモくんの後悔しないための行動、それでも思いとどまってしまうところ、その心情に触れて感情移入しました。
朋香の明るさがまた、元気にさせられるのではなく、明るく振舞っているように感じてしまって、切なさが増し……
そこからの展開は、さすがいつきさん、伏線回収が見事でした。
最後の締めくくりも好きです、純愛だなと感じました。
素敵な物語を、ありがとうございました!
碓氷澪夜さん
2024/03/11 12:34
お互いを想いやる気持ちがとても丁寧に描かれていて、序盤からぐっ…と、物語の世界に惹き込まれました。
それぞれの心情が胸に響き、読み進めていく程にとても切ない気持ちになりました。
佐倉さん
2024/03/01 08:05
この作品をシェア
この作品を見ている人にオススメ
読み込み中…