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青春・恋愛
完
記憶を忘れたり忘れなかったりする奏の比喩表現が秀逸で、どんな感覚なのか、手に取るように伝わってきました。 1人の映画館で、少しずつ過去のことを思い出していき、涙する姿には胸が締め付けられました。 奏が忘れてしまった過去。忘れたいと願い、記憶に蓋をしてしまった過去。 それを、もう忘れない、忘れたくないと行動しているところが印象的でした。 純也と奏の映画が完成する日を楽しみにしています。 素敵な物語を、ありがとうございました!
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