- 作品番号
- 1717480
- 最終更新
- 2024/02/11
- 総文字数
- 5,358
- ページ数
- 1ページ
- ステータス
- 完結
- いいね数
- 6
- ランクイン履歴
-
総合98位(2024/02/19)
ヒューマンドラマ2位(2024/02/19)
“ひまわりさんと付き合い始めた頃”
“私は会社で悩んでいて”
“そんなとき、親切な女の先輩に優しくしてもらって”
“友達を紹介してもらって、みんなに話しを聞いてもらって”
“あーよかった、これで頑張れるって思ったって話をしたら”
“スマホで検索して画面を見せてきて”
“「これ読んで」って”
“宗教だった、それもすごく危ないやつ”
“結構有名なのに私全然知らなくて”
“年上のひまわりさんは、そうやっていつも”
“はじめから、私のこと見守ってくれて”
“さりげないのにすごく頼もしかった”
※人の死に関する表現があります。苦手な方はご注意ください。
※フィクションです。
※他サイトにも投稿しています。
“私は会社で悩んでいて”
“そんなとき、親切な女の先輩に優しくしてもらって”
“友達を紹介してもらって、みんなに話しを聞いてもらって”
“あーよかった、これで頑張れるって思ったって話をしたら”
“スマホで検索して画面を見せてきて”
“「これ読んで」って”
“宗教だった、それもすごく危ないやつ”
“結構有名なのに私全然知らなくて”
“年上のひまわりさんは、そうやっていつも”
“はじめから、私のこと見守ってくれて”
“さりげないのにすごく頼もしかった”
※人の死に関する表現があります。苦手な方はご注意ください。
※フィクションです。
※他サイトにも投稿しています。
- あらすじ
- 数年間ログインしていなかったSNSをなんとなく開いてみたら、その文字が目に飛び込んできた。
“ひまわりさんに会いたいです”
“今朝夢にひまわりさんが出てきて”
“久しぶりにあえて”
“夢だとわかっていたけどさめてほしくなくて”
“交わした言葉をメモしている”
私はそのアカウントの持ち主の投稿を、過去へとさかのぼりはじめる。
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