君のいない明日も、僕は君に恋をする
青春・恋愛
完
13
- 作品番号
- 1717348
- 最終更新
- 2024/02/09
- 総文字数
- 17,119
- ページ数
- 9ページ
- ステータス
- 完結
- いいね数
- 13
- ランクイン履歴
-
青春・恋愛34位(2024/03/12)
- ランクイン履歴
-
青春・恋愛34位(2024/03/12)
「余命×純愛」応募作品です。
- あらすじ
- 凪斗と美海。
病院で出会った二人が、愛を育んでいくお話。
余命三ヶ月と宣告された美海のためにできること。
美海の幸せのために、凪斗ができることは……。
「俺にしなよって言ったじゃん」
「なぎちゃんは私が死んだら泣いちゃうからだめだってば」
「やだ。美海の時間、全部俺にちょうだい。絶対幸せにするから」
この作品のレビュー
この作品の感想ノート
ようやく読みにこれました!
とーっても面白かったです!!
とにかく切なくて切なくて切なくて…もう(T ^ T)
中盤の明るいやりとりにも終わりの儚さが垣間見えて、二人のこの時間が永遠に続けばいいのになぁと思って読んでました。
後半は言わずもがな、最高の読後感でした。涙なしには読めません…!
描写力も書籍化作品にまったく引けをとらない鮮明さで本当に尊敬します。
余命×純愛の王道をいく素敵な物語でした。
ありがとうございました!!
お疲れ様です!初めまして!
突然の訪問と、貴重な感想スペース失礼致します。
凪斗も美海も、気持ちを押し付けないようにしてきた数年を埋めるかのように、最後の最後は、その愛おしい時間の一瞬一瞬を、記憶として、共に生きた証として、強く深く刻もうとする描写に、愛の形との在り方を見れたような気がしました✨
しかし、美海の溢した本音からも、痛く伝わるように、どれだけ精一杯、後悔しないように生きてきても、「生きる」事においては、限りはなく、永遠に埋められない幸せと、生きたいという意思と共存しなくてはいけない。
きっと、最後は同じように後悔するのなら、精一杯生きて、後悔しよう。美海のように、強く生きた先で、もっと生きたいと思えるような、そんな人生を描いていけたらと、この物語を読んで、視野がより広がった気がします😢
とても素敵な時間をありがとうございました!
これからも、無理のない範囲での活動、頑張って下さい!🍅
近くにいる存在だからこそ、美海ちゃんと凪斗くん2人にしか分からない純愛があるんだと感じました。何気ない日常の中でも懸命に生きた2人のちょっとした会話や仕草や想いが丁寧に書かれていて、まるで映画を見ているようでした(´;ω;`)タイトルも素敵だし鈴谷なつ様の世界観大好きです!素敵な物語をありがとうございます✨
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