暗闇に光をさしたのは。
青春・恋愛
4
羽星 結音/著
- 作品番号
- 1716514
- 最終更新
- 2024/05/23
- 総文字数
- 30,411
- ページ数
- 25ページ
- ステータス
- 未完結
- いいね数
- 4
─────彼が死んでからずっと、感情なんかいらないって、そう思ってた─────
世界で1番大切な幼なじみを交通事故で失い、元々ころころと感情の変わっていた半月(はづき)は無感情になってしまう。
いじめられ、生きる意味もない。そう思い崖からの飛び降り自殺に試みる。
「君、大丈夫?」
飛び降りようとした瞬間、知らない男の子から声をかけられる。
その人と過ごすようになり、だんだんと惹かれていくが彼はとある秘密を持っていて────?
『自分が大切な人を殺すか、殺さなければ自分が死ぬなら、あなたはどちらを選びますか?』
表紙➟natsumi
世界で1番大切な幼なじみを交通事故で失い、元々ころころと感情の変わっていた半月(はづき)は無感情になってしまう。
いじめられ、生きる意味もない。そう思い崖からの飛び降り自殺に試みる。
「君、大丈夫?」
飛び降りようとした瞬間、知らない男の子から声をかけられる。
その人と過ごすようになり、だんだんと惹かれていくが彼はとある秘密を持っていて────?
『自分が大切な人を殺すか、殺さなければ自分が死ぬなら、あなたはどちらを選びますか?』
表紙➟natsumi
- あらすじ
- 『真っ暗闇の中で光となって道を照らしてくれたのは、君だった。私にとって幻だったそれは、いつしか君となら現実に見えるようになった。』
大好きな幼なじみを亡くし、感情を失った半月と半月の自殺を止めた空夜の想い。
そして空夜の秘密。
2人の想いが紡ぐ、奇跡と感動のストーリー。
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