
書籍化原作
- 作品番号
- 1716214
- 最終更新
- 2024/05/15
- 総文字数
- 43,119
- ページ数
- 10ページ
- ステータス
- 完結
- いいね数
- 1,838
- ランクイン履歴
-
総合1位(2024/05/05)
あやかし・和風ファンタジー1位(2024/05/03)
久しぶりに祖父母との時間を過ごす柚子。
祖父母はあやかしの本能をなくした玲夜が柚子を捨てたりしないのか心配していた。
しかし、子鬼たちから重い男なのと散々な言われようを聞いて安堵した様子。
しかし、柚子に不安になる柚子は心の内を口にする……。
新婚編4巻
【特別先行試し読み!※書籍版においては一部内容など変更になる可能性がございます。】
この作品の感想ノート
前話からの未解決案件が深掘りされ、より闇深くなった展開に、先が気になりすぎます。
後、物語全体のテーマである、あやかしの本性に目覚めたあやかしが人間から唯一無二の存在となる番を見出し伴侶となる過程において、それまで、マッチング不成立に至った、あやかしから援助を受けながら片想いの彼(あやかし)に懸想する余り、片想いの彼の番を排除する事を厭わず悪事にてを染めた彼女を見切ったケースや、あやかしの妻がいながら番と見出した彼女をものにすべき、彼女に言い寄るも拒絶させられると、彼女の実家の家業に嫌がらせを陰で仕掛け、家業が傾くと一方的に援助を申し出るという、外堀を埋める方策で縛られるも、相手のあやかしが本性を断ち切れる神器に刺され本性が消滅した事で関係が立ち消えたケース、今話は人間側に婚約者がいたのに、あやかしの求婚を得たケースの遭遇に興味津々です。只、現在の夫婦仲の悪さがその婚約解消を強いられた略奪愛とは違う要因がありそうで気になってしまいます。
まさひろさん
2025/04/28 04:44
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