英雄の贄

ヒューマンドラマ

terurun/著
英雄の贄
作品番号
1715554
最終更新
2024/01/18
総文字数
9,235
ページ数
1ページ
ステータス
完結
いいね数
3
ランクイン履歴

総合62位(2024/01/24)

ヒューマンドラマ1位(2024/01/26)

ランクイン履歴

総合62位(2024/01/24)

ヒューマンドラマ1位(2024/01/26)

その村には古くから、ある伝統があった。
村から暫く離れた所にある洞窟。そこに棲む黒龍様に、百年に一度、生贄を捧げると云う伝統が。その生贄は、村に安寧を齎す守護神として、こう呼ばれた。
『英雄の贄』と。
あらすじ
その生贄は、村に安寧を齎す守護神として『英雄の贄』と呼ばれた———

目次

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この作品の感想ノート

この物語を読んでまず思ったことは、歴史は繰り返される、でした。
黒龍様と英雄の贄が共感し、穏やかな日々を送ったことが想像できたからこそ、あの展開は衝撃で、とても苦しかったです。
彼女だけでなく、黒龍様もまた苦しんだ1人なのかもしれないと思うと、この物語における切なさを一気に感じました。
未知の恐ろしさも教えてもらった気がします。
素敵な物語を、ありがとうございました!

2024/04/10 22:25

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