忘れている記憶はございませんか?
ヒューマンドラマ
完
3
文月 彩々咲/著
- 作品番号
- 1711992
- 最終更新
- 2023/11/30
- 総文字数
- 8,660
- ページ数
- 5ページ
- ステータス
- 完結
- いいね数
- 3
- ランクイン履歴
-
ヒューマンドラマ49位(2023/12/09)
- ランクイン履歴
-
ヒューマンドラマ49位(2023/12/09)
- あらすじ
- < 記憶、見れます>
二本足で支えられたネオンの看板。
【記憶屋】と書かれた白い蛍光文字は、接続が悪いのか、びりびりという音を立てながら点滅している。
高校生の奏音(かのん)が、突然現れた看板に吸い寄せられるように店内へ入ると、店主の男がこう話す。
「見たいと願う記憶を全てご注文いただけます。自分の、他人の、どんな記憶でもご用意いたします」
記憶屋とは?そして、店主の男の正体とはーー?
この作品をシェア
この作品を見ている人にオススメ
読み込み中…