感想ノート

  • 残された者の日常。
    彼にとっては、未だ非日常で。
    悲しみ、苦しみ……負の感情に囚われそうになりながらも、その非日常に慣れようとしている姿に、私まで苦しくなっていました。
    彼が非日常に慣れない時間が、彼女を愛した時間なのだと思うと、この物語が純愛もののように感じました。
    最後、彼女の言葉が彼を暗闇から救い出したような気がして、彼が想い出と共に歩む非日常が穏やかであることを祈っていました。
    素敵な物語を、ありがとうございました!

    碓氷澪夜 2024/04/13 18:27

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