どんなに時が経っても、空を見上げれば君がいるから

青春・恋愛

あわる/著
どんなに時が経っても、空を見上げれば君がいるから
作品番号
1710136
最終更新
2023/11/03
総文字数
1,886
ページ数
1ページ
ステータス
未完結
いいね数
0
  





       いつも四人で集まる“秘密のあの丘“




     あの場所へ行けば自分を見つけられる気がして

       けれど同時に、”使命感“も強くなる







      幼馴染という関係になれていることを


   私は運命だと、奇跡だと思わずにはいられなかった






        幸せにはなりたくないから
         なってはいけないから


       そう誓って私は生きてきたのに


    四人でくだらない話で笑って言い合える関係が


      どうしようもないくらい幸せだった







      「幸せにならないと怒るよ!」


      「俺たちが幸せにしてやる!」

 
     「月、幸せになってもいいんだよ」






       いいの?本当にいいの?



           神様



  こんな無責任な私でも幸せになっていいですか?
あらすじ
しっかり者で人一倍正義感が強い、南月。
ふわふわしていて天然な、西宮雲羽。
ポジティブで運動が大好きな、東天陽。
静かで感情を表に出すことが少し苦手な、北澄星。


”世界一仲のいい幼なじみ“と言われていた四人。

しかし中学校の頃から男女を意識するようになり、それぞれ疎遠に。

また集まりたいという想いがある中、月は別人のように冷たくて……。

お互いを想い合う四人の友情を描いた物語。

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