私が生まれた春の日に、 また貴方に会いたい。

青春・恋愛

藤乃 永希/著
私が生まれた春の日に、 また貴方に会いたい。
作品番号
1705866
最終更新
2023/09/29
総文字数
9,829
ページ数
3ページ
ステータス
未完結
いいね数
0

〈藤ノ宮 乃依〉フジノミヤ ノイ

旧名門:藤ノ宮家の一人娘。

藤ノ宮家には秘密がある。

公にはされていない為、家紋の者以外に知る人間はいない。


〈花野井 周〉ハナノイ アマネ

昔は名家の家柄。

バブルの崩壊と同時に没落した。

藤ノ宮家とは旧知の仲で昔から交流があった。
あらすじ
 16歳になる歳の春。藤ノ宮家の一人娘〈乃依〉は昔から交流のある花野井家との縁談が決まり16歳と言う若さで花野井家の次男〈周〉の元に嫁ぐ事になる。18歳で結婚なんてしたくなかった〈周〉は妻になった〈乃依〉に冷たく当たるが、次第に彼女に惹かれていく。やっとお互いを想い合い夫婦になれた頃、彼女が成人になる誕生日の前日に一通の手紙が届く。そこに書かれていた〝ある秘密〟を知る頃、彼女は彼の前から姿を消た。

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