◇◇◇ あの頃の私は いつもどこか満たされなかった もやもやして 反抗的で ひねくれていて そのくせ臆病で 反抗期や思春期と言ってしまえばそれまでだけれど いつもなにかを求めていた気がする 私を満たしてくれるなにか 夢中になれるなにか どんどん大人の階段を上っていくみんなに 取り残されたような気持ちになって 焦って どんどん殻に閉じこもっていった そんな時に出会ったのが君でした ◇◇◇