電撃マシン

青春・恋愛

佑佳/著
電撃マシン
作品番号
1703891
最終更新
2023/12/22
総文字数
115,238
ページ数
31ページ
ステータス
完結
いいね数
0
 高校三年生の神田真志進(かんだ ましん)は、幼い頃より『感電体質』に悩んでいた。
 あらゆるものにバチッとなるそれのせいで、親しい人たちには触れられない生活を強いられている。馴れたものだが、出来ることなら脱却したい。
 そんななか、真志進は片想い相手から誕生日プレゼントを貰った。浮き足立って帰った自宅でそれを開けると、またもや静電気でバチっとやってしまい、がっくり。
 しかしその瞬間、なぜか訛り言葉で話す『死神』にとり憑かれてしまった!
 聞けばその死神は、調べものをするために現世を永年彷徨っているらしい。しかも、今回の本当のお目当てはどうやら真志進の片想い相手。
 その死神は静電気を使って移動できると言うから、片想い相手に近付いてしまうとマズいことになってしまう! でも、放っておいたら彼女は真志進の親友と付き合ってしまうかもしれなくて――。

 引っ込み思案でネガティブ思考の真志進は、はたして幽霊に協力していけるのか?
 そしてそして、真志進の片想いの行方やいかに。



注)なるべく本物らしく近付けてはおりますが、訛りや方言の使用法が現実とは異なる場合があるかもしれません。フィクションだということで、寛容にお見守りいただけますと幸いです。


©️佑佳 2016-2023
あらすじ
静電気でバチっとなったら、北陸弁を話す金髪碧眼の死神にとり憑かれました

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