作品を評価しよう! この作品にいいね!する0 レビューはまだ書けません レビューを見る レビューを書くには 感想を送る 感想を見る ひとこと感想を投票しよう! あなたはこの作品を・・・と評価しました。 すべての感想数:0 この作品の感想を3つまで選択できます。 おもしろい 感動した ワクワクする 泣ける 切ない スカッとする 元気が出る 夢がある ドキドキ 胸キュン 怖い びっくり ほのぼの 不思議な気分 ためになる 投票する この作品のキーワード #青春 #恋愛 #高校生 #秘密 #すれ違い この作家の他の作品 どんぐりさんをフォロー フォローについて なんてことない夏の日に どんぐり/著 総文字数/4,282 青春・恋愛2ページ 0 #青春 #友情 #高校生 #純愛 #初恋 表紙を見る 「一人にして」 そう言って俺を突き放した彼女の顔が、助けて欲しいと叫んでいるようで。 「誰にも会いたくなんて無かった」 悲痛な叫びが、誰かに傍に居て欲しかったんだと吐露しているように聞こえて。 「なあ、無理して笑おうとしなくたっていいんだよ」 「俺お前が楽しそうにしてるってちゃんとわかってるから」 「昔何があったのかなんて言わなくたっていい。俺は今、こうして一緒に毎日を過ごしてる紫苑が好きなんだから」 だからいつか、お前が心から笑いたいと思う日が訪れるまで 俺はずっと、まってるから。 ―焦らなくていい。そう言って笑った彼の笑顔に、私の胸がとくりと鳴った。 一途で素直な男子高校生 × 口下手で笑うことの出来ない女子高生 「俺、あの夏に海を目指して良かった」 願わくば君の笑顔が、俺の隣で見れますように 作品を読む 作品をすべて見る この作品を見ている人にオススメ 読み込み中… この作品をシェア Tweet シェア pagetop