君は夢を唄い、僕は現実を見る

青春・恋愛

君は夢を唄い、僕は現実を見る
作品番号
1685602
最終更新
2023/01/24
総文字数
113,962
ページ数
28ページ
ステータス
完結
いいね数
0
大切な人の死に立ち会ったことはありますか? 自分はあります。とても辛く、ぎゅっと苦しくなって、どこにもぶつけられないどうしようもない気持ちが込み上げてくる。
時間がどうにかしてくれる。大概はそうかもしれません。ですが、全員がそういうわけではありません。癒してくれるもの忘れさせてくれるものがなければ、時間が経っても痛みは癒えないと思うのです。
あなたには夢がありますか? 自分には多くの夢があります。その夢への過程には楽しいことがあるのは間違い無いですが、それ以上に辛いこと我慢しなければいけないことが積み重なっていきます。
でも夢が目の前だから、これが夢だったから。だからやりきらなければ⋯⋯。
そんなことはないと思うのです。

自分の心情、普段感じている感覚、想い。上に書いたこと全てを含んだ作品になってます。第一作ですが、是非読んでください。
あらすじ
新は兄の死で心を閉ざすようになってしまう。何にも興味が持てず、新しいことをするのを嫌い、全てを拒絶する。現実から目を背けていた。そんな新を担任の米村が生徒会副会長にするといった。新の言い分なんて通らない。そこで会長をしている唄と知り合う。
唄は新と見た目も住んでいる世界も全く違った。
そんな唄には誰も知らない秘密があった。新はあることを機に知ることになり、それをきっかけに二人の関係は深まっていく。

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