あの日言えなかった言葉はいつかの君に届くだろうか
青春・恋愛
完
147
紀本明/著
- 作品番号
- 1677843
- 最終更新
- 2024/05/01
- 総文字数
- 10,003
- ページ数
- 1ページ
- ステータス
- 完結
- いいね数
- 147
- ランクイン履歴
-
総合2位(2022/10/06)
青春・恋愛1位(2022/09/20)
- ランクイン履歴
-
総合2位(2022/10/06)
青春・恋愛1位(2022/09/20)
自信がなくて
気持ちを確かめられなかった
傷つくことを恐れて
掴んでいた手を離した
あの日
君に言えなかった言葉が
胸につっかえて
私を離さないーーーー
「こはならむ・堂村璃羽×スターツ出版 楽曲コラボコンテスト」【短編賞】受賞作
以下、コンテスト受賞時に頂いた講評です。
【講評】
「俺たち付き合うことにしたから」とほかの女子連れの彼氏に突然宣言された紗江。でも一緒にバイトに入っていた伊織先輩が「ちょうどよかった。俺、付き合いたいと思ってたところだったから」と助けてくれて…。ヒロイン・紗江のために、ヒーロー・伊織先輩がついた嘘がすれ違いの一因となっていた設定もよかったですし、想いを伝え合い通じ合うラストも素敵でした。
素敵なレビューをありがとうございます*
藤井守さま
※書籍とは内容が異なります。
気持ちを確かめられなかった
傷つくことを恐れて
掴んでいた手を離した
あの日
君に言えなかった言葉が
胸につっかえて
私を離さないーーーー
「こはならむ・堂村璃羽×スターツ出版 楽曲コラボコンテスト」【短編賞】受賞作
以下、コンテスト受賞時に頂いた講評です。
【講評】
「俺たち付き合うことにしたから」とほかの女子連れの彼氏に突然宣言された紗江。でも一緒にバイトに入っていた伊織先輩が「ちょうどよかった。俺、付き合いたいと思ってたところだったから」と助けてくれて…。ヒロイン・紗江のために、ヒーロー・伊織先輩がついた嘘がすれ違いの一因となっていた設定もよかったですし、想いを伝え合い通じ合うラストも素敵でした。
素敵なレビューをありがとうございます*
藤井守さま
※書籍とは内容が異なります。
- あらすじ
- 「こはならむ・堂村璃羽×スターツ出版 楽曲コラボコンテスト」【短編賞】受賞作
2023年3月発売のアンソロジー
「それでもあの日、ふたりの恋は永遠だと思ってた」
に収録されています。
書籍版では、二人のラストを新たに書き下ろしました。
Web版とは異なる物語をお楽しみ下さい。
- 読む
- この作品にいいね!する147
この作品の感想ノート
明さん💕
紗江ちゃんの気持ち、わかるなぁと思いながら読ませていただきました。
お互いに好きだと確認しないまま交際が始まり、いつの間にか伊織先輩を大好きになってしまって、辛くなっちゃったんですよね…。
別れてから半年以上経っても忘れられなくて、お互いに好きなままで……切ない。
(ていうか、伊織先輩カッコいいです♡)
コンビニまで会いに行ったシーンは、めちゃくちゃ感動して、「がんばれ!」って紗江ちゃんを応援していました!
表現力が素晴らしくて、本当に素敵なお話でした。ありがとうございました🥰
夏目 若葉さん
2023/10/18 00:33
読ませて頂きました!
泣きました〜っ…。最後…もう…っ、
良かったぁ…、って感じで。
言葉の1つ1つが丁寧で、綺麗で、
終始、心が浄化されるような気持ちでした!
切なさ…とかすれ違いがこんな上手に
表現出来るなんて、素晴らしすぎました…!
すごく好きです、このお話!応援してます!
今宵恋世さん
2023/06/22 19:47
どうして二人が別れてしまったのか。
紗江ちゃんと伊織先輩の心情が細かく描かれていて、物語の世界に引き込まれました。
物語の後半に明かされる、伊織先輩の嘘はめちゃくちゃ切なかったです。
10代の恋愛が、こんなに爽やかで綺麗に描かれているなんて素敵……。
書籍の方とエンディングが異なるそうですが、私自身は最後の最後でタイトルが回収されるこのエンディングがとても好きでした。
素敵な時間をありがとうございました。
一倉エマさん
2023/06/17 16:08
紀本明さんの書籍化作品
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