【小説】戦国のジクウ

あやかし・和風ファンタジー

【小説】戦国のジクウ
作品番号
1666934
最終更新
2022/04/30
総文字数
8,411
ページ数
4ページ
ステータス
未完結
いいね数
0
時は戦国時代。自らを第六天魔王と称した織田信長の非道によって、世の中には阿鼻叫喚の世界が広がりつつあった。妖魔のごとき盗賊が村々を襲い、殺し、奪う。有力大名に仕える武士にとって、そんな世の乱れを正すことが、共通の大義名分になりつつあった。北条氏の旗本池田氏に仕えた飛垣源次は、そんな盗賊との戦いに敗れ、死の淵で真言を唱える。没落した飛垣家に代々伝わるこの呪文は、不思議な力を秘めていると言われていた。真言に応えた声に従って戦い始めた源次は、剣の才能を開花した。そして呪文が呼び覚ましたものは……
あらすじ
戦国時代、地獄のような世の中を憂う、武士と謎の戦士たちの物語。

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