月の吐息が聞こえる

作品番号 1663138
最終更新 2022/10/11

月の吐息が聞こえる
99.5/著
現代ファンタジー

5ページ

総文字数/ 7,979

ランクイン履歴:

現代ファンタジー:16位(2022/11/09)


「死ぬ前にしたいことのベタなやつ、一緒に消化しようぜ」

折目正しい安寧を目指す私と頭のおかしな彼。私たちのこれからは、永遠に交わらないはずだった。

あらすじ
家具メーカーの営業職につく光(ひかる)の元に届いた、1通メッセージ。送り主は幼馴染の静流だった。

長年静流のことを避けていた光だったが、このメッセージを受け取ったのは、孤独死を意識した時という最悪なタイミング。光は深く考えずに了承の返事を返してしまう。

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