
作品番号 1634095
最終更新 2021/04/22
瀬那の学校には有名な人物がいた。
一条院財閥の御曹司で、その容姿も並外れた一条院枢。瀬那は彼が気になっていたが、これまで話すことも関わることもなかった。
けれど、同じクラスになったことで二人の距離が近付く。
突然距離を縮めてきた枢に、瀬那は動揺を隠せない。
けれど、彼の側には一人の女の子がいた。彼女にだけ下の名前を呼ばせるのでてっきり彼女だと思っていたのだ。
彼女からは明らかに枢への好意が見えていたから。
けれど……。
学園ラブストーリー
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この作品の感想ノート
初コメ失礼します。orangeです。クレハさんの作品は、「鬼の花嫁」を初めて読ませていただきました。とても良かったので、こちらの作品も読ませていただきました。キーワードに「じれじれ」とあったので、どうなのかな、と思いましたが(あんまりにもじれじれがひどいのは苦手なんです)、ほんとにちょうどいい感じで、かなりキュンキュンしました!続編や、(枢視点の)番外編も書いてくださると嬉しいです!
orangeさん
2022/10/01 09:11
「鬼の花嫁」が好きで他の作品を見にきて初めて読み、それから何度も読んでいます。枢視点も読んでみたいし、2人のその後も気になります。なので番外編や続編をお願いしたいです。よろしくお願いします‼︎
トリニティさん
2022/06/10 14:42