霞んで見えない、その先
ヒューマンドラマ
完
8
縞々杜々/著
- 作品番号
- 1622299
- 最終更新
- 2022/03/27
- 総文字数
- 10,661
- ページ数
- 3ページ
- ステータス
- 完結
- いいね数
- 8
- ランクイン履歴
-
総合74位(2021/02/09)
- ランクイン履歴
-
総合74位(2021/02/09)
消えちゃいたい少女と、夏の日に見た”いつか”の幻影の話。
――絶対、君にたどり着くから。だから君も、君が歩くこの先をどうか諦めないでくれ。――
※この小説は「小説家になろう」「エブリスタ」にも投稿しています。
――絶対、君にたどり着くから。だから君も、君が歩くこの先をどうか諦めないでくれ。――
※この小説は「小説家になろう」「エブリスタ」にも投稿しています。
- あらすじ
- 両親を亡くし、伯父夫婦の下で世話になっている少女、真冬。下校中、寝過ごして知らない駅に着いてしまった真冬は、迷子の女児”まーちゃん”に出会う。
自分と同じ呼び名の女の子。よみがえる父との思い出。母と来た公園。まさか、ここは……?
この作品のレビュー
投稿者:騎月孝弘さん
霞んで見えない、その先、にあるものとは?
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どうしよう。迷子なのに、迷子を拾ってしまった。 戸惑う主人公からこのフレーズがでて、すごくほっこりしました。不思議な世界に迷い込んだ女の子が、思い出の断片に触れながら前を向いていくお話に、短編映画を観ているような感覚。表現がうまいなと思いました。予想されたラストとは違った物語の閉じ方もすてきです。
2020/11/28 12:11
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