「ぐわああああああっ! 身体が熱い……だが、力が湧き上がって来る! 伝説の勇者のぼるよ! こうなったからには、貴様らには万に一つの勝機もないぞ! ふはははははっ!」
そんなセリフを言いながらも、見る見るその姿が変化して行きますよ!
額から一本生えていた角が、こめかみからも生えてきました。
筋肉は盛り上がり、背中から不気味な羽が!
さらには腕も二本生えて来て、四本腕になりました。
……ちょっとこれは容姿が変わり過ぎじゃないですかね?
いくらマスターの特製団子とはいえ、魔王でさえこれだけ変化してしまう物を、どう商品にすれば良いのか。
てか、人間ではとても耐えられるような味と効果じゃないって言ってましたね。
「くっ! さすがは魔王って事か! 第二形態なんてよ! 他の魔物とは違うって事だな!」
いえ、マスターのきったねえ団子のおかげです。
「ふぅ、とりあえず魔王のピンチは脱したが、これじゃあのぼる達が危険か? まあ、伝説の勇者だ、どうにかするだろ」
魔物に優しく、のぼるに厳しいっ!!
人間とは言わず、伝説の勇者のぼるに厳しいですね!
そんなセリフを言いながらも、見る見るその姿が変化して行きますよ!
額から一本生えていた角が、こめかみからも生えてきました。
筋肉は盛り上がり、背中から不気味な羽が!
さらには腕も二本生えて来て、四本腕になりました。
……ちょっとこれは容姿が変わり過ぎじゃないですかね?
いくらマスターの特製団子とはいえ、魔王でさえこれだけ変化してしまう物を、どう商品にすれば良いのか。
てか、人間ではとても耐えられるような味と効果じゃないって言ってましたね。
「くっ! さすがは魔王って事か! 第二形態なんてよ! 他の魔物とは違うって事だな!」
いえ、マスターのきったねえ団子のおかげです。
「ふぅ、とりあえず魔王のピンチは脱したが、これじゃあのぼる達が危険か? まあ、伝説の勇者だ、どうにかするだろ」
魔物に優しく、のぼるに厳しいっ!!
人間とは言わず、伝説の勇者のぼるに厳しいですね!