「ク、クレープ美味しいね、黒炎くん」
やばい、緊張しすぎて声が裏返ってる。あきらかに動揺してるのがバレる。
「朱里、なんかさっきと様子が違うけど大丈夫か? って、頬にクリームついてるぞ」
そういって右手でクリームを取って、それをペロッと舐める黒炎くん。
「ちょ……黒炎くん!?」
一体、何をしてるのかな。自然にイケメンの行動というか……それは普通、付き合ってる恋人がやることではないでしょうか。
こんなの他の女子にやったら、イチコロになってすぐに黒炎くんのこと好きになっちゃうよ。私だって平常心とか無理なのに。
「さっきから顔赤くなったり、声が裏返ってるけど、どうしたんだ?」
相変わらず鈍感な黒炎くん。恥ずかしさもピークでおかしくなりそうなので、ここは正直に思ってることを話そう。
やばい、緊張しすぎて声が裏返ってる。あきらかに動揺してるのがバレる。
「朱里、なんかさっきと様子が違うけど大丈夫か? って、頬にクリームついてるぞ」
そういって右手でクリームを取って、それをペロッと舐める黒炎くん。
「ちょ……黒炎くん!?」
一体、何をしてるのかな。自然にイケメンの行動というか……それは普通、付き合ってる恋人がやることではないでしょうか。
こんなの他の女子にやったら、イチコロになってすぐに黒炎くんのこと好きになっちゃうよ。私だって平常心とか無理なのに。
「さっきから顔赤くなったり、声が裏返ってるけど、どうしたんだ?」
相変わらず鈍感な黒炎くん。恥ずかしさもピークでおかしくなりそうなので、ここは正直に思ってることを話そう。