祓い屋門澤は助手などいらない

あやかし・和風ファンタジー

篠宮 渚/著
祓い屋門澤は助手などいらない
作品番号
1601570
最終更新
2020/05/14
総文字数
16,511
ページ数
32ページ
ステータス
完結
いいね数
3
ランクイン履歴

総合20位(2020/05/17)

ランクイン履歴

総合20位(2020/05/17)

“狐魄山(こはくざん)には若い男を狙って魂を吸い取る妖がいる”

噂を聞きつけ、自らを実験台にスクープを狙うことに決めた相川 千秋(あいかわ ちあき)。
山奥の宿にひそんでいたのは、天性の“カモ体質”な相川にとって、なんとも分が悪い妖だった。


色仕掛けに弱いヘタレ青年と傍若無人な二枚目祓い屋がおくる、世にも不思議な怪奇譚


*あやかし短編小説です。
 お楽しみ頂ければ幸いです。
あらすじ
怪奇現象専門のルポライターである相川(あいかわ)は、妖の噂がある宿を訪れた。
しかし、正体を掴むどころか妖術に惑わされ、魂を抜かれかけてしまう。

すんでのところで祓い屋の門澤(かどさわ)に助けられるものの、最後まで面倒を見る気のない門澤に夜道へ放り出されてしまい…?


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