美味しい相棒~謎のタキシードイケメンと甘い卵焼き~

「五人分の紅茶を淹れ直してくれないか?」

「かしこまりました。すぐに手配いたします」

 相沢はいつものようにきびきびと答えると、頭を下げ、主人の要望を叶えるべくすぐさまコレクションルームを離れた。