死神列車は、記憶ゆき
ヒューマンドラマ
2
逢優/著
- 作品番号
- 1574470
- 最終更新
- 2022/07/18
- 総文字数
- 43,013
- ページ数
- 46ページ
- ステータス
- 未完結
- いいね数
- 2
- ランクイン履歴
-
ヒューマンドラマ28位(2022/05/12)
- ランクイン履歴
-
ヒューマンドラマ28位(2022/05/12)
一人になりたかった
誰も私を探せない、遠くの世界へ行きたかった
……生きることを手放した私は
噂の〝列車〟を探しながら歩き出した
・
死神列車は、記憶ゆき
・
- あらすじ
- 高校三年生の七海は、クラスメイトを助けたことによりいじめを受けるように。母親にも、引っ越していった親友にも、迷惑をかけたくないからと本当のことを打ち明けられなかった。夏休み中最後の登校日。クラスメイトが仕込んだ紙切れに書いてあったのは、「死神列車に乗車しろ」という文言。日々に限界を感じていた七海は、真夜中、半信半疑で最寄駅を目指す。そして、彼女の見つめる線路のその先に、小さな光が灯った──。
逢優さんの書籍化作品
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