「ここにいる人達、皆、素敵だね!!」

「だろ!?俺の自慢の仲間達なんだ!!」

「そっか!!あ・・・そういえば・・・」

「ん?」





「ここでは、皆、何をしてるの?」

「あ~、ここは、ボディーガード屋だよ」

「ボディーガード屋?」

「そう、依頼人からお金をもらって守る仕事だよ」

「へ~!!そうなんだ~!!カッコ良い~!!!あ~、あと、何で

〝MaGistic Security Guard〟って名前なの?」





「あ~、〝MaGistic〟ってのは、〝魔法〟を意味する〝Magic〟と

〝威厳〟あるいは〝堂々とした〟って意味のある〝Majestic〟を

掛け合わせた造語だよ。俺達は、魔法で戦って守るし、威厳がないといけないから。〝G〟が大文字なのは、インパクトが欲しかったからってだけなんだけど」

「へ~!!ますますカッコ良い!!!」

「そうかな?そう言われるとテレるよ」

「うん!!凄くカッコ良いよ!!!」