疲れた。
なんでだろう。この頃、本当によく疲れます。昼間活動すると、夜はもう眠ってしまうことが多い。夜は本当に疲れてしまいます。
同時に、胸が痛いことが多い。心臓の上のあたりが痛みます。
なんだかな、寝すぎだとか、休み過ぎだとか、批判を浴びてしまうくらい、疲れてしまうんです。
理由は、私にもよくわかりません。
今日は、ずっとパソコンで原稿を書いていただけでした。
企画物に描きおろしを一作書いて、念願のネックになっていた、口笛の最終話を書き終えました。
本当に、ファンタジーは苦手。とりあえず、完結はしたけれどまだ骨組みの段階。少しずつで良いから、肉をつけていこうとおもいます。
それにしてもこの異世界ブームはいつまで続くのでしょうかね。日常世界は、そんなにつまらないんですか?と問いかけたくなるくらい、異世界が多い。現実の世界で、現実と闘いながら、生きていくというストーリーは、面白くないのかなあ。
それだけではありません。あるツイートで、文学賞を取りやすいという作品の傾向を書いてありましたので、読みました。
冒頭に非日常を持ってくることだって。
なんだろう、それ。
その他主人公が、優柔不断ではなく魅力的なこと、いじめや暴力は題材として
古いなど、ありましたが、文学に古いも新しいも要りません。いつの時代も本物に触れられるのが、文学のすごいところ。明治時代の文学が終わることなく刊行され続けているのは、そういう理由からだと思います。明治の文学には、同じ題材でも、個性的な文学がいっぱいあります。それは、作者の個性でもあるわけです。
みんなおんなじような内容を書かなくていいんですよ。だって人間は優柔不断で当たり前じゃないですか。当たり前の事を当たり前に行うしか、人間にできることはないんですから。
このツイートを読んでさらに疲れてしまいました。
だれか、そういう個性的な文学を書いてくれる人は、もうないのかなあ。