青春・恋愛
完
みのり/著
書籍化原作
- 作品番号
- 1441212
- 最終更新
- 2017/08/10
- 総文字数
- 122,386
- ページ数
- 185ページ
- ステータス
- 完結
- いいね数
- 64
君と一緒に過ごした日々。
たくさんの笑顔と涙を共有して、
色とりどりの思い出を積み重ねて、
ふたりの絆は、どんどん強くなった。
手を離すと決めたのはわたし。
誰よりも大切な君のためにできることは、
それしかなかった。
君を思い出すたびに、胸が痛くなる。
息ができなくなるほどの、
この痛みこそが、わたしたちが一緒にいた証。
☆
☆
☆
ノベリスト
みのり from 三月のパンタシア
--------------------------------
三月のパンタシア
楽曲×小説連動企画スタート
2017年6月30日より連載開始!
書籍版はスターツ出版文庫より
2017年8月28日発売決定
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たくさんの笑顔と涙を共有して、
色とりどりの思い出を積み重ねて、
ふたりの絆は、どんどん強くなった。
手を離すと決めたのはわたし。
誰よりも大切な君のためにできることは、
それしかなかった。
君を思い出すたびに、胸が痛くなる。
息ができなくなるほどの、
この痛みこそが、わたしたちが一緒にいた証。
☆
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ノベリスト
みのり from 三月のパンタシア
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三月のパンタシア
楽曲×小説連動企画スタート
2017年6月30日より連載開始!
書籍版はスターツ出版文庫より
2017年8月28日発売決定
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この作品のレビュー
この作品の感想ノート
くるみに感情移入できる描写が各所にあって物語がスッと入ってきて、あっという間に読み終えてしまいました。幼馴染、好きな人、大切な人、ずっと一緒にいたい人。一緒にいたい恋心と大事にしたい気持ちが矛盾のように両立して、渦巻く葛藤が理解できるからもどかしく、読んでいるうちに何度も泣きそうでした。
くるみが見えている人間関係の難しさと、凪が関わることによって見えてくる裏にある真実。そこにある各人の葛藤を目の当たりにして感動して、次に来る凪の記憶喪失に胸が張り裂けそうなほど切なく、寂しくなって。凪が笑って流すほどくるみが事の重大さに胸を痛める苦しいループ。後半は本当に泣きそうになりながら読んでいました。
高校生くらいの歳ならそうなるだろうなと思ってしまうくらい楽観的かつあとから頭を悩ませていますし、それでもちゃんとまっすぐ目の前のことに向き合って反省したり努力しているくるみがどうしようもなく眩しくて素敵です。
またくるみや凪以外の人物の気持ちも痛いくらい分かるほどしっかり描写されていて凄いです。
まぬさん
2024/03/06 10:04
茜色の記憶を発売日にドキドキしながら買いに行って読んだのを覚えています
三月のパンタシアさんの茜色の記憶の曲も大好きです!!!!
やっぱり、大切な人が記憶を失うのは
とても辛いですね
感情的になると号泣ですね。
感動をありがとうございます!!!!
御影_さん
2019/01/17 11:43
最初は友達から借りた本でしたが、とても気に入って自分でも買ってしまいました。くるみちゃんの凪君への思いがホントに感動して最後の20ページは涙が止まりませんでした。
感動をありがとうございました!
くりはゆさん
2018/11/22 20:01
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