大号泣の感動小説、ついにコミックス化!

シリーズ累計40万部を突破した『あの花が咲く丘で、君とまた出会えたら。』(汐見夏衛 / 著)がコミックスに。『あの花が咲く丘で、君とまた出会えたら。 上』 (電撃コミックスNEXT)として、7/8に発売。※下巻は2022年秋に発売予定。


『あの花が咲く丘で、君とまた出会えたら。』は、第二次世界大戦末期の日本にタイムスリップした現代の女子中学生・百合(ゆり)と特攻隊員の彰(あきら)との淡い悲恋がつづられた物語。


戦争という重く悲しいテーマを扱い、SNSには若い読者から「涙なしには読めない」という共感のコメントが数多く寄せられた本作。そんな今注目の感動作品を『Re:ゼロから始める異世界生活』『君は月夜に光り輝く』(KADOKAWA刊)などのコミカライズを手がけた気鋭・マツセダイチが描いている。

シリーズ累計40万部突破!原作小説に、この夏あらためて注目。

全人類に読んでもらいたい。戦争の切なさ、愚かさ、虚しさを 改めて知ってもらうきっかけになった本です。是非読んでください。涙腺崩壊します(詩音さん)

当たり前の日常生活が少しだけ違ってみえる気がしました。戦時下で胸がぎゅっとなるシーンもさることながら、あの一面の白い花の映像と匂いを想像するだけで、ラストシーンがより一層胸に刺さる、すごい1冊でした。(三省堂書店名古屋本店 本間菜月さん)

この物語には、優しい願いが込めれらています。過去の戦争という悲劇を風化させぬよう、これからもより多くの人に届くべき作品です。学生さんはもちろん、大人の方にも自信を持っておすすめさせてください。(TikTokクリエイターけんご📚小説紹介)

どんな過酷な状況でも人を思いやる心を忘れずにいる人々が印象的でした。ラストのシーンは涙なしには読めません。(未来屋書店鹿児島店 大石幸美さん)

若い人向けの本だと思って今まで読まなかったことを後悔しました。この本をもっと多くの年代の人に読んでほしいです。(紀伊國屋書店鹿児島店 深川しのぶさん)

切ない、切なすぎて涙が出ない。犠牲になる喜びって何か、残された者の想いはどうなるのか。恋愛小説を読んだだけとは違う余韻を味わっています。(ブックスミスミオプシア 大山かおるさん)

あの花が咲く丘で、君とまた出会えたら。

汐見 夏衛 /著 イラストレーター:pomodorosa


親や学校、すべてにイライラした毎日を送る中2の百合。母親とケンカをして家を飛び出し、目をさますとそこは70年前、戦時中の日本だった。偶然通りかかった彰に助けられ、彼と過ごす日々の中、百合は彰の誠実さと優しさに惹かれていく。しかし、彼は特攻隊員で、ほどなく命を懸けて戦地に飛び立つ運命だった――。のちに百合は、期せずして彰の本当の想いを知る…。涙なくしては読めない、怒濤のラストは圧巻!

あの星が降る丘で、君とまた出会いたい。

汐見 夏衛 /著 イラストレーター:あんよ


中2の涼は転校先の学校で、どこか大人びた同級生・百合と出会う。初めて会うのになぜか懐かしく、ずっと前から知っていたような不思議な感覚。まっすぐで凛とした百合に涼はどんどん惹かれていく。しかし告白を決意した矢先、百合から聞かされたのは、75年前の戦時中にまつわる驚くべき話で――百合の悲しすぎる過去の恋物語だった。好きな人に、忘れられない過去の恋があったら、それでも思いを貫けますか?愛することの意味を教えてくれる感動作。

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