小説を探す

「国境」の作品一覧・人気順

条件
国境 | 対象 タイトル, キーワード, 作家名

検索ワード
を含む
を除く
検索対象
ステータス
作品の長さ
コンテスト
その他の条件
4
海を渡る猫たち~台北から京都へ3000キロの約束~
京太郎/著

総文字数/26,905

ヒューマンドラマ9ページ

表紙を見る 表紙を閉じる
◆テーマ◆ 猫×国際結婚 「猫を置いていくなら、私は結婚できない」 彼女が泣きながら放ったこの一言から、私たちの結婚生活、そしてこの物語は始まりました。 本作は、私と妻が8年前に実際に経験した「台湾から日本への猫の移送」という実体験をベースに、記憶の欠片を拾い集め、一つの物語として再構成したものです。 当時、私たちは京都と台北、3000キロの遠距離恋愛をしていました。 結婚にあたり直面したのは、「国境」という名の巨大な壁でした。 狂犬病清浄国である日本への動物輸入は、世界でもトップクラスに厳しい検疫ルールが課せられます。 マイクロチップ、度重なるワクチン、抗体検査、そして半年間にも及ぶ待機期間。 書類の不備一つで、愛する猫が空港の倉庫に閉じ込められるかもしれないという恐怖。 言葉の通じない猫たちに、「捨てられるわけじゃない、一緒に引越しをするんだ」とどう伝えればいいのかという苦悩。 そして何より、心臓に病を抱えた高齢の長老猫・阿福(アーフー)に対し、私たちが下さなければならなかった「命の選択」。 執筆にあたり、事実を元にしつつも、彼らと過ごした愛しい時間や、言葉にはできなかった想いを、小説という形で昇華させました。 作中に登場する「猫の通訳」のエピソードも、私たちが台湾で触れた不思議な体験に着想を得ています。信じるか信じないかは読者の皆様にお任せしますが、あの夜、私たちの心が救われたことだけは紛れもない事実です。 この物語は、国境を越えて「家族」になろうともがいた、不器用な人間と、小さな騎士(猫)たちの記録です。 今、隣にいる大切な存在――それが人間であれ、動物であれ――を、もう一度強く抱きしめたくなる。そんな温かい気持ちを、皆様にお届けできれば幸いです。 最後に。 海を渡ることができた平平(ピンピン)と安安(アンアン)。 そして、台湾の空の下で私たちを見守ってくれている阿福へ。 ありったけの愛と感謝を込めて。
検索結果
  • タイトル
  • キーワード
  • 作家名
僕らは国境の街で愛を叫ぶのさ

総文字数/6,211

BL1ページ

表紙を見る 表紙を閉じる
魔法のある世界の異世界ファンタジー BLです
検索結果
  • タイトル
  • キーワード
  • 作家名
表紙を見る 表紙を閉じる
断罪の広間——王妃教育で磨いた微笑は、今日ほど役に立たなかった日はない。「婚約破棄だ」と古びた言葉が響いたその瞬間、重厚な扉が音を立てて開き、銀の外套の王子が私を抱き上げた。「その令嬢、隣国が保護する」。  誰もが凍り付く中、私だけが動いた。だって、この国で私は“飾りの婚約者”。黙っていれば、家も名誉も踏みにじられる。ならば、賭けるしかない。  目覚めた先は国境の砦。政略の香り、剣と書状の擦れる音、王子の瞳に宿る静かな焦燥。「あなたは駒じゃない。あなた自身の意志で、ここに来たことにする」——その嘘は、私を守るための最初の真実だった。  互いの国で蠢くのは、王位継承、密約、そして旧婚約者の逆襲。逃避行はやがて“国境整備計画”という名の共同戦線へ変わり、私の得意な家政・帳簿術が砦を生かす。食糧配給を組み直し、布地の流通を繋ぎ、宿舎を快適に。兵は笑い、砦に灯が戻る。  恋は、役に立つときに芽吹く。私を“抱えて”連れ出した彼は、今度は私の選んだ道を“支える”と誓う。過去の断罪も、未来の国境も、超えるのは二人。ざまぁの音は、剣ではなく、幸福な生活音で響かせる。
検索結果
  • タイトル
  • キーワード
  • 作家名
君と国境を越えて

総文字数/121,630

青春・恋愛53ページ

表紙を見る 表紙を閉じる
表紙絵はみつ葉様に描いていただいた作品です。
検索結果
  • タイトル
  • キーワード
  • 作家名
pagetop