プロフィール

甘泉みのり
【会員番号】885890
サークル「冬青」(あずみ名義)で同人活動中。
別名義で商業TL小説・漫画原作シナリオも。

◆コンテスト受賞歴(別名義)
エブリスタ 超・妄想コンテスト 第65回「プレゼント」大賞 
  アンソロジー「5分後に歪んだ愛のラスト (5分シリーズ)」に掲載
エブリスタ 真夜中のラジオ文芸部×執筆応援キャンペーン「痛い/切ない青春」佳作
集英社 女性向け3レーベル合同マンガ原作賞 優秀作品

作品一覧

風船の中にはひみつがいっぱい

総文字数/31,902

ヒューマンドラマ13ページ

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「恋! 二次元以外でしたことない!」 「それは、わたしもです」 大手商社勤務のめぐみと、フリーターの彩里(実は神絵師)は、インターネットで知り合った二次創作仲間。 友情結婚はしたものの、恋愛なんて知らない。 〈推し〉さえいれば生きていける。 そう思っていたが、ある時、二人の関係に、変化の時が訪れる――。 著:甘泉みのり
生物実験室の彼女

総文字数/108,906

青春・恋愛39ページ

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中学三年の尾瀬寛子は 見た目が少し派手で誤解されやすいが、 実は成績優秀な科学部の部員。 めだかの海水適応の実験をしており、 生物実験室で放課後を過ごすのが日課だった。 だが、9月のある日を境に、 一年の長良一佳が顔を出すようになり…。 「普通に、息がしたい。どこにいても、苦しい」 「……人とハグしたら、ストレス値が下がるらしいよ」 興味、好奇心、仮説、検証、――そして導き出される結論は? 地方の中学校の生物実験室で出会った二人は、その「青さ」や「苦み」ごと、化学反応のように惹かれ合う。 寛子の大学進学から疎遠になっていたが、同窓会で再会。 一佳は無職の寛子を東京に誘い、転職を勧め、やがてふたり暮らしが始まる。 1999年に出会い、青春を過ごし、就職氷河期の波に晒された元先輩後輩が、互いの居場所になってコロナ禍を乗り切るお話。 著:甘泉いろは イラスト:白鴇 

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