養生さんの作品一覧

銀色の街のジョゼット
養生/著

総文字数/52,895

BL10ページ

第3回青春BL小説コンテストエントリー中
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生まれつき髪の毛が赤茶色ということ以外はごく普通の高校二年生・鈴原(すずはら)は、学級委員長の黒田(くろだ)の自分とは違う綺麗な黒髪に対して密かに憧れつつも、彼の堅苦しく近寄りがたい雰囲気に苦手意識を抱いていた。 ある日、学校で行われる頭髪検査の直前に黒田から髪の長さを注意されたことがきっかけで、それまでろくに話したことのなかった二人は少しずつ言葉を交わすようになる。 今まで知らなかった黒田の側面を見つけていくうちに、鈴原は黒田が明るい色の髪に強い憧れを抱いていることに気付いて……。 【真面目で堅苦しい学級委員長(17)×赤い髪がコンプレックスの直情型(17)】
語弊があるよ、五瓶くん
養生/著

総文字数/31,934

BL6ページ

第2回ずっと見守りたい♡BL短編コンテストエントリー中
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高校の寮で起きた漏水事故により、三週間だけ相部屋で生活することになった二年の小高(こだか)と一年の五瓶(ごへい)。 五瓶は背が高く無口で独特の雰囲気を漂わせており、校内で彼を知らない生徒はいないほど目立つ存在だった。 同室初日の夜、なかなか寝つけない様子の五瓶は小高に『一緒に寝てほしい』と頼んでくる。 いつもなら絶対に聞き入れないのだが、その理由を聞いて同情した小高は五瓶の頼みを受け入れることになる。 【無表情で言葉の足りない大柄な一年(16)×面倒見のいい小柄な二年(17)】
初恋Reading
養生/著

総文字数/71,361

BL11ページ

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人前で話すのが苦手な高校二年生の湊(みなと)は、喋ることに対する苦手意識を少しでも克服するため密かに動画投稿サイトで顔を出さずに文学作品の朗読を配信している。 自分の素性を隠していれば不思議と滑らかに喋ることができる朗読配信は、湊にとってなくてはならない大切な居場所だった。 だがある日、湊とは真逆の立場にいるような陽キャのクラスメイト・花村(はなむら)から湊の朗読配信を聴いていると打ち明けられる。 周囲に黙っている代わりに生で朗読を聴かせてほしいと頼まれ、湊は渋々承諾するが……。 【明るく活発なクラスの人気者(17)×朗読が趣味の口下手な根暗男子(17)】 エブリスタでも投稿しています。
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