文人 画人さんの作品一覧

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エトランシアという国に、突如モンスターが現れた。破壊と殺戮を尽くし、多くの罪のない人間の血が流された。強大な力を持つモンスターに対抗するため、肉体を極限まで鍛え上げる者たちが現れた。そして、火、水、風、土の四大元素を極大化する超常の力を研究するものも現れた。1年前のロダニア大戦で、英雄になったアベルは最高の栄誉である「勇者」の称号を得た。だが、突如姿を消し、半年前からロダニア地方に飲食店を出店したのだった。そこを訪れたエトランシア国王が見たものは……
桃太郎と雪女

総文字数/7,963

現代ファンタジー1ページ

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むかし、むかし。山奥で桃太郎はおじいさんと、おばあさんと暮らしていました。おじいさんは桃太郎に剣術を教えるのですが、からっきしなので、雪子という高弟を呼びつけ一緒に稽古させようとしました。そして成り行きでそのまま結婚させてしまいました。麓の村を襲う鬼を退治してほしいと、村長さんにお願いされた、おじいさんは桃太郎と雪子を向かわせるのでした……
奇跡のランナー

総文字数/6,533

青春・恋愛3ページ

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3年前の交通事故の後遺症で左半身麻痺を抱える陽介は、前向きに努力をして克服しようとする。思うように動かない足で再び陸上競技場に立つが……  特別支援学校に在籍し、さまざまな障害を抱えた仲間たちに出会う。適切な支援を受けるが、自分の可能性を信じる気持ちが人一倍強い陽介は、そんな生活に疑問を感じた。自分の未来を切り開くため、高校卒業程度認定試験を受け、大学進学を目指して勉強も始めた。  そんな陽介の情熱に、周囲の仲間たちも変わっていく……
【小説】宇宙神エマ ~UCHUJINEMA~

総文字数/93,513

現代ファンタジー9ページ

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第一部ヘイレプシ 宇宙からやってきた神の一族のエマ。中山家の養子になり一緒に高校へ通うことに。中山直也と共に家庭生活と学園生活を経験するのだった。神の一族は、20万キロ彼方のコロニーで移動しながら、宇宙の秩序を保つためにパトロールしている。直也はエマと共に神の一族の本拠地を訪れ…… 第二部 フィシメイキア 高校3年生になり、東京大学工学部に進学するために勉強漬けの生活を送るようになった直也。心の中には、いつもエマの面影があった。ある日、剛田武がやって来て、運命の歯車が回り始める。武の正体を知っている直也は、神の一族の様子を聞きたいと思うが、ライバル心剥き出しの彼に翻弄されるのみだった。そんな中、ムラマサとフィシキに再会を果たす。そしてエマは帰ってきた。そして共に残された高校生活を歩き始める。中山家を訪れた全能の神ゼノンと太陽神アポロから、いよいよ真相が語られる。神の一族をまとめ、結束を固めるべく奮闘する2人…… 第三部 ディアプトラ 神の力を自在に操れるようになっていた直也はこの力を何に活かすべきかを考え始める。神の一族として期待され、戦力に加わった直也は、配下の神を従えるようになる。武は戦いの神として武力を磨き、美の女神である愛は、隠された能力を覚醒する。そんな中、ウラノスは地球から持ち帰ったクマムシを火星で増殖させ、巨大化させ、神の力を使う恐るべき生物に進化させていた。そしてみずからの力を分け与えた4人の神を従え、地球の人類を滅亡させるため、進化生物を放つ。伝説の神と、全能の神、そして直也とエマを含めた、次代を担う4人の神が、暴走を止めるための戦いを始める。
宇宙神エマ ~UCHUJINEMA~【コンテストver.】

総文字数/31,804

SF・冒険3ページ

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中山直也の部屋に突如現れた神の一族のエマ。立派な神になるために、中山家の養子になり、一緒に高校へ通うことになった……
小説家になりたい

総文字数/0

その他0ページ

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小説家を名乗るようになってから長編を書き続けるようになった心境を綴った
【小説】夜陰

総文字数/176

SF・冒険1ページ

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「グウウウゥゥ…… 」 「エサが足りないか。わかった。もう一匹狩ってきてやる」 「ガウウぅ…… グルルルウッぅ」 「食う量が日増しに増えやがるな」 「日野! 狩りを続けていると、いずれ見つかるぞ」 「大丈夫だ。証拠は残していない。心配し過ぎだ。斎川」  日野晃は、19歳である。顔にはまだ子どものあどけなさを残すが、特殊な能力を生まれつき持っていた。  地下室から階段を登り、地上に出ると真っ暗闇だった。午後10時近く、都市部であっても人通りは少なくなっている。  遠くの路地に25歳くらいの、仕事帰りの女性が見えた。 「あれにするか」  日野は風のように素早く100mほど間を詰めると、両手をめいっぱい開き前に突き出した。 「ハアァァァ」  伊吹と共にターゲットの女性の首が消えてなくなった。 「よっと」  次の瞬間、体も消えた。  地下室に戻ると、先ほどの大ネズミに地上で狩ってきたエサを与えた。 「キイイィ」  ネズミが喜びの声を上げ、首のない女性の体を貪り食っている。  バリバリ…… ネチャネチャ…… ジュルジュル……  骨を砕き、筋をすりつぶし、血をすする音が地下室に響く。  「今日は2人目だぞ。1日1人でも多いくらいなのに」
グラディウス★風の剣術士

総文字数/1,519

異世界ファンタジー1ページ

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エトラシア最強の剣術士を目指すアルベルトは、魔法使いイベルコと共に冒険の旅をしている。エトラシアの覇権を奪うべく暗躍する鬼士団の情報を求めてテイシアを目指すが……
創作は作者の手を離れることである

総文字数/955

その他1ページ

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創作活動をするときの心境をかきました
植木を切らないと大変なことに

総文字数/910

その他1ページ

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 庭の植木を切るとき、どれくらい切るだろうか。うちは分譲地で、近所に同じ植木が植えられている。だからもし手入れをしなかったらどうなっていたかがわかる。とくにケヤキが物凄く育ってしまい、素人には手が付けられない大きさになっていた。
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