プロフィール

涼木玄樹
【会員番号】916008
はじめまして。
涼木玄樹(すずきげんき)と申します。

『いま、会いにゆきます』や『恋愛寫眞』、『その時は彼によろしく』などを書いた市川拓司さんが好きな作家です。

どれも、読んだ人の誰もが温かい気持ちになれるような小説です。

そんな物語を書きたいと思っています。

よろしくお願いします。

作品一覧

彼はまぎれもなく、優しさで出来ていた。

総文字数/13,122

青春・恋愛17ページ

表紙を見る 表紙を閉じる
「生きるのが苦しい」「なんだか息苦しい」と感じている、あなたへ。 この物語は、そんな自分を許し、傷ついた心を癒し、ゆっくりと前を向くきっかけを創りたいという想いから生まれました。 この作品の主人公・楓は、自分自身の存在に価値を見出せず、孤独を抱えていました。 そんな彼女が、不思議な男の子「ゆうき」と出会い、少しずつ変わっていく物語です。 誰かのために優しさを向けることが、自己犠牲ではなく、結果として自分自身の心を癒し、生きる力を与えてくれる。 自分自身では気づけない、あなたの心の奥底に眠っている「優しさ」を呼び覚ましてくれる物語したいという想いで綴っていきます。 自分を好きになれない日があっても、孤独を感じる日があっても、この物語があなたに寄り添い、肯定し、希望の光を灯す存在になってほしい。 この作品が、今を生きるあなたの心を、ほんの少しでも温めることができたら、著者として、これほど嬉しいことはありません。 登場人物たちの”生”が紡ぐ優しさのリレーのようなストーリーを、どうぞお楽しみください。
誰かのための物語
  • 書籍化作品
[原題]だれかのための物語

総文字数/104,486

青春・恋愛226ページ

表紙を見る 表紙を閉じる
素直で優しい性格。 だけれど部活での怪我で焦りを抱えていた高校3年生の日比野立樹は、 ある時、四月から転校生してきた森下華乃に、 『絵本の絵を描いてほしい』と頼まれる。 一週間に一枚ずつ。華乃から渡されるノートを読み、それを絵にしていく。 陽の光が差し込む海、夕焼け空、満月が輝く夜の森。美しい自然を舞台にした物語。 いつからか立樹は、その物語の主人公に自分の姿を重ねるようになる。 そして、共に成長していく。 誰かのためにがんばることに充実感と幸せを感じながら。 華乃と出会ってから、立樹は記憶を失っていた小学生の頃の夢を見るようになる。 図書室で、ただひたすら絵を描く自分の夢。 その夢に変化がおとずれる時、二人の物語は急劇に展開する。 彼女の物語がもつ特別な意味を理解した時、 誰もがきっと、優しい気持ちになれる。 ☆この度、スターツ出版様により書籍化されることとなりました。

公開リスト一覧

公開されているリストはありません。

レビュー一覧

レビューした作品はありません。

フォロー中のユーザー

    まだフォロー中のユーザーはいません。
pagetop