夏永一叶さんの作品一覧

総文字数/2,305

青春・恋愛14ページ

16

表紙を見る表紙を閉じる

誰かを好きになるって、こころの一部を渡すことだ。だから離れてしまうと痛んで、胸がどこか欠けたような気持ちになる。＂好きになる前に、叶う恋が分かればいいのに───。－－－切ない恋を切り取った、アルバムのような短文集です。 2024.08.17

作品を読む

ただ、その響きだけで完

夏永一叶／著

総文字数/9,211

現代ファンタジー17ページ

98

表紙を見る表紙を閉じる

ただ、ただどうしても、きみの居ない世界を、受け入れたくはなかったんだよ。

作品を読む

ハツコイの境界線完

夏永一叶／著

総文字数/1,683

青春・恋愛1ページ

7

表紙を見る表紙を閉じる

悔しくて、苦しくてムカついて、でもそういうところがやっぱり好きで、目を細めながら小さく笑った。「……俺の方が、会いたかったよ」

作品を読む

黒瀬くんは振り回される完

夏永一叶／著

総文字数/18,730

BL10ページ

40

表紙を見る表紙を閉じる

黒瀬と過ごす毎日は楽しい。特別なことはなんもないけど、飽きなくて。こういうくだらない普通の時間が、ずっと続くんだと思ってた。けど。「お前がいい、片岡」 ───なんだよ、この、心臓の音は。

作品を読む

午後23時、ベランダの上で。完

夏永一叶／著

総文字数/5,000

青春・恋愛7ページ

83

表紙を見る表紙を閉じる

23時のベランダに私は命を懸けている。－「颯ちゃん！おかえり！」 17歳の女の子ゆず【Yuzu】 × 「…ゆず、近所迷惑」 20歳の男の子颯【Sou】－ねえ、私ねどんなに疎ましがられても冷たくあしらわれてもあなたの声が聞けるならここで待つって決めたんだ。「…俺にとって、ゆず以上はいないよ」ねえ、颯ちゃん。そんな顔、させてごめんね。「待ってるよ。明日も明後日も、その次も」－－－でも、多分、ずっと好き。＊ 2017/08/05

作品を読む