プロフィール

海月いおり
【会員番号】1338919
物書きと絵描き。
『好きなものを、好きなように!』

作品一覧

シマシマの向こう

総文字数/16,614

青春・恋愛13ページ

第63回キャラクター短編小説コンテスト「青春ボーイズライフ」エントリー中
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【第63回キャラクター短編小説コンテスト「青春ボーイズライフ」応募作品】 シマシマ。 横断歩道の〝シマシマ〟が、ずっと気になっていた。 ある日、街を歩いていた神崎の前に、明るくて元気いっぱい——でも、周囲には姿が見えていない〝アキラ先輩〟が現れた。 謎すぎる先輩だが、そんな彼と過ごす時間はなんとなく楽しい。 けれど、ふとした瞬間に胸がざわつく。周りに見えないって、何? 日常がゆっくりと綻んでいく中で、神崎は〝咄嗟に隠した何か〟と向き合うことになる。 シマシマの向こうにあるのは、優しさか、後悔か。 消えてしまいそうな青春と、ひとりの先輩への想いが交差する、ほろ苦い青春物語。 2025/12/09 投稿
泣き虫な後輩と図書室の角で

総文字数/22,763

BL15ページ

第2回ずっと見守りたい♡BL短編コンテストエントリー中
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【第2回ずっと見守りたい♡BL短編コンテスト 応募作品】 図書室で静かに本を読むだけの平凡な高校生活。 だったはずのに——後輩が突然頬にキスをしてきた瞬間から、上條蒼汰の日常はそっと音を立てて崩れ始めた。 追いかけてくる足音、突然の涙、抱擁。 〝ただの後輩〟 のはずなのに、胸の奥がざわついていく。 思いもしなかった場所で、思いもしなかった誰かを相手に、心がすこしずつ形を変えていく青春恋愛物語。 2025/11/19 投稿
またね、クロ

総文字数/10,126

ヒューマンドラマ6ページ

第62回キャラクター短編小説コンテスト「心癒される、猫小説」エントリー中
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【第62回キャラクター短編小説コンテスト「心癒される、猫小説」応募作品】 寄り添うだけで、人は前に進める。 人に寄り添える優しい猫が、西黒沢中学校にはいた。 猫と故郷は、いつまでも僕の心の中に。 2025/11/09 投稿
この春が終わる前に

総文字数/12,020

ヒューマンドラマ6ページ

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 地球滅亡まで、あと24時間——。  そんなニュースが流れても、桜は変わらず咲き、学校ではいつも通りの朝が始まる。  高校2年の佐原碧人は、課題として出されていたレポートを、いっさい書いていなかった。  未提出者は、佐原のみ。  ——地球がなくなるなら、レポートもなかったことにできるのでは……!?  しかし、佐原の考えは甘かった。担任の篠原遼から告げられる。 「あー、そうだ。佐原碧人」 「レポートの未提出者、あと君だけな。必ず提出しろよ」 「せっかくだ。テーマを『生と死』にしよう。提出の締め切りは——明日の朝だ」  テーマは「生と死について」。  ふざけた話だと思いながらも、佐原は机に向かい、拙い言葉を綴り始める。  書きながら、思う。  これはまるで、自分が生きた証を残すための、遺書のような——。 「……」  この世界が終わる前に、レポートを篠原の元へ。  腹が立つほどいい天気だった地球最後の日を、きっと忘れない。 *** 『作家チーム・ZEN』アンソロジー企画 テーマ【締め切り】 *** 2025/5/9  完結 2025/5/3~ 不定期更新 2025/5/2  表紙公開
名前も知らないまま、夜が明けた日のこと。

総文字数/9,141

ヒューマンドラマ5ページ

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【第59回キャラクター短編小説コンテスト「終電を逃した夜のできごと」応募作品】 終電を逃した夜。 見知らぬベンチ、溶けかけのアイス、名前も知らないスーツの人。 なのにどうしてだろう、話すほどに心がふわっとほどけていく。 恋の話も、過去の傷も、今夜だけなら話せる気がした。 「知らなくていいよ、今だけの関係だし」 そんな言葉すら、優しく感じる。 たった一晩の出会いが、どうしようもなく忘れられなかった。 2025/07/08 投稿

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