名前も知らないまま、夜が明けた日のこと。

ランクイン履歴

ヒューマンドラマ8位(2025/08/26)

ヒューマンドラマ

名前も知らないまま、夜が明けた日のこと。
作品番号
1755579
最終更新
2025/09/03
総文字数
9,141
ページ数
5ページ
ステータス
完結
いいね数
11
ランクイン履歴

ヒューマンドラマ8位(2025/08/26)

【第59回キャラクター短編小説コンテスト「終電を逃した夜のできごと」応募作品】

終電を逃した夜。
見知らぬベンチ、溶けかけのアイス、名前も知らないスーツの人。
なのにどうしてだろう、話すほどに心がふわっとほどけていく。
恋の話も、過去の傷も、今夜だけなら話せる気がした。
「知らなくていいよ、今だけの関係だし」
そんな言葉すら、優しく感じる。
たった一晩の出会いが、どうしようもなく忘れられなかった。


2025/07/08 投稿

この作品のレビュー

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この作品の感想ノート

拝読させて頂きました……!
いちごアイスの香りの描写と酔うといちごアイスが食べたくなるという描写が大好きでした!
また主人公の過去を聞いた斎郷さんに、その気持ちが恋だと言われるシーンでまたグッとこの作品に惹かれました。
ラストシーンも二人の今後が気になるような、どこかで幸せであってほしいと読み終わってからも願ってしまうような作品でした!
素敵な作品をありがとうございました!

海咲雪さん
2025/07/19 07:53

この作品のひとこと感想

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