プロフィール

保桜さやか
【会員番号】1238336
はじめまして。
保桜さやか(ぼおうさやか)と申します。

普段はイラストを描いています。
本を読むこと、映画を観ることがとても好きです。
ヘルシンキに想いを馳せて。


よろしくおねがいします☘

作品一覧

京の街で君と会えたら

総文字数/8,444

ヒューマンドラマ1ページ

第62回キャラクター短編小説コンテスト「心癒される、猫小説」エントリー中
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今宮神社  京都市北区にあり、疫病除け、健康長寿、良縁開運、そして「玉の輿神社」とも呼ばれる強力なパワースポットである。 あぶり餅  今宮神社の門前菓子。  あぶられた餅を今宮神社に奉納された斎串に刺し、厄除けの菓子としても知られる。 (Wikipedia より)
片恋切符は天の川をこえて

総文字数/15,006

青春・恋愛1ページ

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 結婚を控えたある冬の日、地元である山口県下関市へ同窓会に参加をするため戻ってきた万美子は、学生時代に名前も知らない男の子に恋をしたことを思い出す。  高校生になったばかりの夏の終わりに、両親の離婚により、生まれ育った東京都から母の実家のある山口県下関市へ引っ越してきた槻尾万美子(つきおまみこ)。  すべてのことに希望を失っていた万美子は、ある青年と出会う。 槻尾万美子(16)  通称、マミ。  高校一年生の夏の終わりに東京から山口県下関市に引っ越してきた。  母親と二人暮らしで、冷めきった両親の影響で人のことを信用できず、日々に絶望している。  大学は東京の大学に行きたいと思っている。 セイ(16)  木曜日にだけ会うことのできる男子高校生。  北九州市門司区に住んでいるらしく、万美子の家の近くを通り、自転車に乗って下関市の高校に通っているらしい。  もともとは下関に住んでいたが、両親が転勤したことにより、ひとりだけ門司区に住む祖父母のところに滞在しているという。  陸上部。 関門トンネル  山口県下関側の御裳川と福岡県門司側の和布刈を結ぶ780mのトンネル。  通行可能時間は6:00~22:00。  歩行者は無料、自転車・原付は20円。  トンネルの中程には山口県と福岡県の県境があり、記念撮影スポットとして人気。 (Wikipediaより)
彦星の受難

総文字数/14,999

青春・恋愛1ページ

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『最終電車を見送ったとき、あれは俺たちの分岐点だとわかっていたはずなのに、俺は自らその手を放してしまったのだ』  福岡にある門司港レトロ地区に住む誠一は、東京から引っ越してきたというマミと出会う。  スタイルもよく美人のマミは、家庭環境の影響で人との距離感を意識する一面がある少し影のある女の子。  誠一の通学路に住んでいることでたまたま通りかかった『みもすそ川公園』付近で出会い、少しずつ言葉をかわすようになっていった。  部活動の休みの日である木曜日はすぐさまマミの住むあたりに向かい、時間が許す限り他愛もない会話をし、共に過ごすようになる誠一とマミは少しずつ距離を縮めていく。  それなのに、漠然とした会話はするものの深くは追求してこないマミはいつも遠くを見つめていた。  近いようでいて遠いマミの存在。  少しずつマミに惹かれつつも、彼女が大切にするラインを越えないよう意識し、彼女とともに過ごすひとときを楽しみ、下関市と門司港を繋ぐ海底トンネルを通って帰宅する。  それが誠一の楽しみとなっていた。 星名誠一(16)  下関の高校に通い、北九州市門司区の祖父母の家に住んでいる。  部活動が休みの木曜日に急いで帰宅をし、マミに会いに行くのが楽しみになった。  どちらかというと聞き手で、人が楽しそうにしている姿を見るのが好き。  真面目なため、頭はそこそこいい。  マミの前では方言で話さないよう意識している。 マミ(16)  高校一年生の秋に東京から山口県下関市に引っ越してきた女の子。  母親と二人暮らしで、冷めきった両親の影響で人のことを信用できず、日々に絶望している。  大人っぽく、誰もが振り返る美人顔だが、こっそり下関弁を話そうとするなど、ときたま可愛い一面を見せる。  大学は東京の大学に行きたいと思っている。 関門トンネル  山口県下関側の御裳川と福岡県門司側の和布刈を結ぶ780mのトンネル。  通行可能時間は6:00~22:00。  歩行者は無料、自転車・原付は20円。  トンネルの中程には山口県と福岡県の県境があり、記念撮影スポットとして人気。 (Wikipediaより)
すべては君の仰せのままに

総文字数/22,869

青春・恋愛14ページ

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時は2125年の日本。 人々は家庭に一台人工知能を所持し、生活は豊かになりつつあった。 そんな世界に暮らす、笹岡春奈(ささおかはるな)も生まれた頃から身近にあった電子機器を使用し、日々を過ごしていく。 彼女たちが使うのは『アムル』。 人工知能をもった存在だ。 『アムル』であるアキちゃんは、ちょっとほかの『アムル』たちとは違って自由なところはあるけど春奈のよき理解者で心友だった。 そんなある初夏のこと、春奈は親友の星来(せいら)と喧嘩をしてしまった。 内容はささいなことだった。 生活をすべて『アムル』にたより、好きな人との連絡さえも『アムル』に考えてもらっているというのだ。 意見の食い違いから気まずくなった春奈と星来。 翌朝、謝ることを決意した春奈は、信じられない光景を目の当たりにする。
あの日のきみにさよなら

総文字数/65,854

現代ファンタジー45ページ

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エマは高校2年生の女の子。 大好きな恋人・基樹(もとき)のために努力を惜しまず、学校外でもお洒落で可愛いと言われるようになった。 高校のミスコンでもグランプリを受賞し、基樹の自慢の彼女に近づいたと思ったそんな矢先、突然基樹から別れを告げられる。 理由は、『好きな人ができた』とのこと。 基樹はエマが中学時代にずっと片想いをしていた憧れの相手であり、ようやく想いが叶った理想の恋人であった。 失恋後、現実を受け止められないエマは、ぼんやりある場所に向かう。 そんな彼女は気がつくと母校の中学校にいて、懐かしの顔ぶれと再会する。 少しずつ違和感と異変に気づき、困惑するエマは、そこでなぜか中学生の基樹と出会うこととなる。 なんと、エマは3年前にタイムスリップしていたのだ。 もとの世界へ戻るため、様々な試行錯誤を繰り返すエマは中学生の基樹の協力も得て、中学時代にできなかったことをひとつずつ体験していく。 ―――――――――――――

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