彩空百々花さんの作品一覧

月を凌駕する光

総文字数/7,915

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琉悸とリュカは長く恋人同士だった。ある夜、リュカから別れを告げられる琉悸。最後にめちゃくちゃに抱いてほしいと頼んだ琉悸を優しく包み込み、二人の最後の切なく苦しく甘いひと時を過ごす。翌朝、ベッドの上で目を覚ますと隣にリュカの姿はなく、母親の看病のためフランスに帰ってしまったリュカとの離別が琉悸の心臓を鋭い刃の閃光が貫いた。別れを告げてなおフランスから送られてくる匿名のラブレター。琉悸はリュカと別れてから、知っているようで知らなかった彼の輪郭に触れていく。美しく気高い彼の裏の顔とは。その秘密が明らかにされた時、涙があふれる──。最愛の元恋人を一途に思い続ける男と、暗い過去を持つ美しい男が紡ぐ壮絶な純愛ラブストーリー。
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