不登校の私が夜の公園で出会ったのは、自分と正反対のきみだった――。逃げてもいい、きみが教えてくれた。
きみと真夜中をぬけて
イラストレーター:
アキヤミ
- あらすじ
- 人間関係が上手くいかず不登校になった蘭。真夜中の公園に行くのが日課で、そこにいる間だけは“大丈夫”と自分を無理やり肯定できた。ある日、その真夜中の公園で高校生の綺に突然声を掛けられる。「話をしに来たんだ。とりあえず、俺と友達になる?」始めは鬱陶しく思っていた蘭だけど、日を重ねるにつれて二人は仲を深め、蘭は毎日を本当の意味で“大丈夫”だと愛しく感じるようになり――。悩んで、苦しくて、かっこ悪いことだってある日々の中で、ちょっとしたきっかけで前を向いて生きる姿に勇気が貰える青春小説。
- 著者コメント
- こんにちは、雨です。この度『きみと真夜中をぬけて』を文庫化させていただくことになりました。本当にありがとうございます。文庫化にあたり、番外編も書き下ろさせていただきました。初めて出会ってくださった方にも、単行本で読んでくださった方にも楽しんでいただけたら嬉しいです。誰かの夜に寄り添えますように。
『きみの物語が、誰かを変える。小説大賞』大賞受賞作!
