切ない別れと出会い、新しい自分へと一歩踏み出す姿に涙する
卒業 君との別れ、新たな旅立ち
イラストレーター:
げみ
- あらすじ
- いつもいい子を演じてしまい、そんな自分を好きになれないさくら。(『卒業日カレンダー』川奈あさ)”ある秘密”を抱え、それを隠しながら生きる美波。(『未完成な世界で今日も』遊野煌)、ずっと押し込めてきた恋心を伝えられずにきた世莉(『桜の樹の下の幽霊』時枝リク)、付き合って一年半になる彼女から、突然「ひとを殺してきた」という手紙をもらった大知(『彼女はもう誰も殺せない』櫻いいよ)。出会いと別れの季節、それぞれの抱える想いからも“卒業”し、新しい一歩を踏み出す姿に心救われる一冊。
- 著者コメント
- 櫻いいよ
こんにちは、櫻いいよです。卒業テーマのコンテスト受賞作とともに私のお話も収録していただけることになり、嬉しく思います。四つの〝卒業〟のお話を、春の訪れを待ちながら楽しんでいただけますように。
遊野煌
この物語はある秘密を抱えた女の子が、ある過去を持つ男の子との出会いによって新しい自分に生まれ変わるお話です。普通じゃなくてもいい。強くなくてもいい。そんな読後、心が優しくなれるような物語であれたら幸いです。
時枝リク
こんにちは、時枝リクです。この度は、『桜の樹の下の幽霊』というお話を収録して頂ける事になり、とても嬉しく思っています。読んで下さる皆様に最後まで興味を持って頂けるような展開になるよう意識して書きました。楽しんで頂けたら幸いです。
川奈あさ
はじめまして、川奈です。素敵なアンソロジーに参加させていただくことになりました。『卒業日カレンダー』はSNSのおまじないをきっかけに少しずつ現状から卒業していくお話です。たくさんの小さな卒業を応援しています。
4回泣ける、“卒業“をテーマとした短編集
