「顔、触ってますよね」
私は銀縁先生に確認する。
先生は頷いた。
「指しゃぶりの練習をしてるみたいですね」
「お腹の中でもするんですか!?」
「しますよ。お腹の中で彼らは色んな練習をしてるんです」
「あの!先生!」
横から部長が声をあげた。
「性別は……わかりますか?早ければ5ヶ月くらいでわかるって聞いたんですが」
先生はうにょーっとプローブを移動。
画面はごちゃごちゃっとした。
「これが太ももなんですが、隠してますね。次回のお楽しみかな」
「はぁ」
部長は気が抜けたような返事をした。
部長は男の子と女の子、
どっちがほしいのかな?
私はどっちでもいいんだけど……。
私は銀縁先生に確認する。
先生は頷いた。
「指しゃぶりの練習をしてるみたいですね」
「お腹の中でもするんですか!?」
「しますよ。お腹の中で彼らは色んな練習をしてるんです」
「あの!先生!」
横から部長が声をあげた。
「性別は……わかりますか?早ければ5ヶ月くらいでわかるって聞いたんですが」
先生はうにょーっとプローブを移動。
画面はごちゃごちゃっとした。
「これが太ももなんですが、隠してますね。次回のお楽しみかな」
「はぁ」
部長は気が抜けたような返事をした。
部長は男の子と女の子、
どっちがほしいのかな?
私はどっちでもいいんだけど……。