下を向きそうになるときは、いつも唇をかみしめて、どこまでも続く空を見上げる。 遠くても、見えなくても、いつだってそこにあるきらきらとした光を思う。 今も時々迷っちゃうよ。 自分が嫌いになるときがあるよ。 なんにもできないんじゃないかって、うずくまりたくなるときがあるよ。 だけど、それでも前に進む。 その先に、なにがあるんだろう。 その先で、なにができるんだろう。 まだ、なんにもわからないから。 いつだってそれは、はじめの一歩。