君の世界の話をしよう。【改稿版】

BL

君の世界の話をしよう。【改稿版】
作品番号
1795108
最終更新
2026/10/27
総文字数
8,545
ページ数
2ページ
ステータス
未完結
いいね数
0
――俺たちの出会いは必然だった。
中学二年生の夏。日常も友達も、そしてお前も、当たり前のように思っていたんだ。まさかがあるなんて、考えてもいなかった。

5年前に聞いた忘れられない路上ライブの歌声。その声の主は同級生の悠。慎はずっと彼を忘れられずにいた。
悠の事故によって会えなくなった二人は、五年の年月を経て昭和ロマン漂う珈琲館で再会する。
大学生になった慎は、悠とのまさかの再会を喜ぶ。けれど悠は、慎との記憶は残っていながらも慎との距離を詰められない。
五年の空白と事故の後遺症が、二人を少しだけ臆病にさせていた。
変わってしまったものと変わらないものに振り回されながらも、共に笑い、迷い、触れ合い、過去に置き去りにした痛みを大切に抱きしめ合っていくことで、もう一度、互いの世界へ近づこうとする。

昭和ロマン漂う珈琲館を舞台に、かつての親友二人が“恋人”の形へと成長していく青春BL。

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