恋するヤンキーに憑かれた王子は、カエルになりたい!




なるべく悔いを残さずに生きたい、とは思う。

食べたいものは食べる。やりたいことも、なるべくやる。

だって、人はいつ死ぬか分からない。

ああ、昨日の揚げたてのコロッケ、我慢せずに二つとも食べておけばよかったなあ、なんて、死ぬ間際に思うかもしれない。

死にかけたことなんてないから、そんなことを考える余裕が本当にあるのかは知らないけれど。

それでも、死んでから「あれをしておけばよかった」と悔やんで彷徨うくらいなら、生きているうちに食べて、眠って、遊んでおきたい。

そして、なるべく人には優しくしたい。

誰かにあげたって、好きとか大事とか、そういう気持ちはまたきっと湧いてくる。

おかわりは、いくらでもあると信じたい。


生きているうちは、大体なんだってできるんだから。