異世界ファンタジー
完
瀧本飛鳥/著

- 作品番号
- 1791553
- 最終更新
- 2026/09/10
- 総文字数
- 13,131
- ページ数
- 1ページ
- ステータス
- 完結
- いいね数
- 0
その日、カナシミが死んだ。私がカナシミと出会って一週間目のことだった。
私が住んでいる町からおよそ百キロほど南に位置するこの町はおかげで一年を通して涼しいと聞く。寂れているわけではないが栄えているわけでもない。周囲からの出入りもあるが風のごとく通るに任せている。風景こそ私の故郷に似ているが、根本が異なっている。
私が住んでいる町からおよそ百キロほど南に位置するこの町はおかげで一年を通して涼しいと聞く。寂れているわけではないが栄えているわけでもない。周囲からの出入りもあるが風のごとく通るに任せている。風景こそ私の故郷に似ているが、根本が異なっている。
- あらすじ
- とある小さな町にある日一人の男が訪れる。そこには〝カナシミ〟と呼ばれる少女がいた。食事はせず、他人の「悲しみ」を栄養としていたが同時に「悲しみ」の苦しさに傷つけられていく。そして少女は死んでしまう。男がこっそり調べた少女の状態は『染色体に異常あり。要検査』だった。
目次
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