今日は見たことのない鈴子を見れた。
推しの話じゃなくて、日常でよくする会話。聞いたことがなかった家族のこと、将来のことなど。
学校では話さない内容ばかりだった。
そんな鈴子を見たことがなかった。
「そうですね。たまたま会って、こういう風に食べ歩くの楽しかったです。同学年よりもあなた達といた方が楽しかったな。また、遊びましょう」
唯は口角を上げて、少し下に俯き加減で私たちに言う。
唯からそんな言葉が出るとは思わなかった。
「……私も楽しかった。こんなに楽しめるんだって。本当に楽しかった」
翔月は心の底から言っているのが伝わる。
何度も私たちはつまずいては起き上がっての繰り返しだった。
これくらいになるまで、少し時間はかかった。
だからこそ、私たちは支え合った。
「本当に私も楽しかった。ねぇ、また行かない?」
今感じていることをみんなの前で口にして、少し反応が気になったがこの思いを心に留めていくのは違う気がした。
恐る恐る、顔を上げた。
「うん、行こう」
最初に口にしたのは翔月だった。
翔月も優しく微笑んで、私に同意をした。
「……行きましょう」
推しの話じゃなくて、日常でよくする会話。聞いたことがなかった家族のこと、将来のことなど。
学校では話さない内容ばかりだった。
そんな鈴子を見たことがなかった。
「そうですね。たまたま会って、こういう風に食べ歩くの楽しかったです。同学年よりもあなた達といた方が楽しかったな。また、遊びましょう」
唯は口角を上げて、少し下に俯き加減で私たちに言う。
唯からそんな言葉が出るとは思わなかった。
「……私も楽しかった。こんなに楽しめるんだって。本当に楽しかった」
翔月は心の底から言っているのが伝わる。
何度も私たちはつまずいては起き上がっての繰り返しだった。
これくらいになるまで、少し時間はかかった。
だからこそ、私たちは支え合った。
「本当に私も楽しかった。ねぇ、また行かない?」
今感じていることをみんなの前で口にして、少し反応が気になったがこの思いを心に留めていくのは違う気がした。
恐る恐る、顔を上げた。
「うん、行こう」
最初に口にしたのは翔月だった。
翔月も優しく微笑んで、私に同意をした。
「……行きましょう」



