「ねぇねぇ和香はいつもN駅から一人で来てるよね。同じくらいの時間に乗ってんなら朝も一緒に来ようよ」
「え、ええと、うん、あの……それは、かまわないんだけど、……自分の名前あんまり好きじゃなくて、できたら、名字で呼ばれたい」
咄嗟に口にして、自分の言葉にはっとする。
和む香りと書いて和香。
いかにも女の子っぽいこの名前が、ずっと嫌いだったんだと気づいてしまった。
親からもらった名前に文句をつけるやつとして、ドン引きされたかも。
和香が自分の言葉を訂正しようとしたけれど、希沙もその友だちも気にしなかった。
それどころか、
「ん、それ言ったの二人目だ。名前が嫌なら名字で呼ぶよ。ミズっちでいいでしょ。隣のクラスにいるから紹介するよ。なんか雰囲気もミズッちに似てるから、気が合うかもよ」
和香で二人目、雰囲気が似ている。
その一人目と対面して、和香はすごく納得することになった。
「え、ええと、うん、あの……それは、かまわないんだけど、……自分の名前あんまり好きじゃなくて、できたら、名字で呼ばれたい」
咄嗟に口にして、自分の言葉にはっとする。
和む香りと書いて和香。
いかにも女の子っぽいこの名前が、ずっと嫌いだったんだと気づいてしまった。
親からもらった名前に文句をつけるやつとして、ドン引きされたかも。
和香が自分の言葉を訂正しようとしたけれど、希沙もその友だちも気にしなかった。
それどころか、
「ん、それ言ったの二人目だ。名前が嫌なら名字で呼ぶよ。ミズっちでいいでしょ。隣のクラスにいるから紹介するよ。なんか雰囲気もミズッちに似てるから、気が合うかもよ」
和香で二人目、雰囲気が似ている。
その一人目と対面して、和香はすごく納得することになった。



