観覧車とからあげとビール

ヒューマンドラマ

木風/著
観覧車とからあげとビール
作品番号
1790136
最終更新
2026/08/23
総文字数
24,752
ページ数
14ページ
ステータス
完結
いいね数
0
昨日の夜、四年付き合った恋人に振られた。それでも翌朝、真帆は予定どおり横浜出張へ向かう。
初めて主担当を任された商談を終え、追加資料まで作り終えた夕暮れ、ふと目に入ったのは光り始めた観覧車。
ホテルへ戻りたくなくて、真帆はコンビニで缶ビールと五個入りのからあげを買い、一人で観覧車に乗り込む。
夜景を眺めながらビールを飲み、からあげを頬張って出た言葉は――
「……うまっ」
失恋したばかりなのに、ご飯はおいしい。夜景はきれい。仕事がうまくいけば嬉しい。
――なんだ、私、全然元気じゃん。
翌日の商談、そして次の横浜出張へ。仕事帰りの小さな寄り道が、昨日までとは少し違う明日を連れてくる。
あらすじ
昨日の夜、四年付き合った恋人に振られた。それでも翌朝、真帆は予定どおり横浜出張へ向かう。
初めて主担当を任された商談を終え、追加資料まで作り終えた夕暮れ、ふと目に入ったのは光り始めた観覧車。
ホテルへ戻りたくなくて、真帆はコンビニで缶ビールと五個入りのからあげを買い、一人で観覧車に乗り込む。

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