態という診断名の病気に関する情報はほとんどHITしなかった。「何か軽い一時的な病気なのだろう。」そう思っていた。先生に勧められ療養している間に大学のクラブの仲間に会った時に自分の状態について相談してみた。相談相手の一人は「彼女と症状が似ている」と言っていた。そして「彼女はリスパダールっていう薬を飲んでいる」と言っていた。その彼女は「統合失調症っていう病気だ。」とも言っていた。「僕もリスパダールを飲んでいる。」と言った。「南も統合失調症だよ。」と言われた。その人の彼女はクラブを病気で休んでいた時期があった。僕はそういう時もあるだろう程度にしか思っていなかった。次の外来の時先生に聞いてみた「僕は神経衰弱という病気なのですか?」先生は言った。「南さんの病気は偏見の強い病気なのです。」何かよくわからなかったけどその内治るだろう。と思っていた。また外来の時に聞いてみた「僕の病気は治るのですよね?」先生はこう答えた「病気の治りかたには治癒と寛解という2種類があるのです。治癒は治療が終了して医療行為がいらなくなる状態で、寛解は薬を飲んでいれば落ち着いている時を保てる状態の事で南さんの場合は寛解になり
